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モエレ沼公園、小樽、北海道 [旅行]

stonesの次の日、モエレ沼公園と小樽に行く。北海道旅行記

モエレ沼公園。札幌市だから近いと思っていたが、さすが北海道!遠い。。でかいぜ。

さすがに雪が降っている平日に来る人はほとんど居ない。。。

ただ、ただ、すごい完璧な公園がそこにあった。
イサムノグチの理想のプレイグラウンド。。。全然人が居なく、道も雪で見えなくなっているのに、
フィールドに飛び出していく。足はビショビショ。。でも、あんなに上りやすい山は無い。そしてすがすがしい。
俺、一人の為の頂上。周りに完璧な配置の遊び場が。。。夢のよう。。。
あぁ、、、、説明が上手く出来ない。。。。。。。。
カラスのカップルが、「ここは僕たちのデートの場所だよ!」と俺に向かってカーカー鳴く。ごめんごめん。

もう足はビショビショなので、気にしないで、もう一個の山にも登ってみる。
鷹が一羽、自分より下を旋回して飛んでいる。とにかく箱庭をそのままでかくしたようなものなので、
自分のサイズがおかしくなる。

ワクワクする。山には登りたくなるし、噴水には近づきたくなる。(出ていなかったけど)

”大人が子供に戻れる場所”って言い方あるじゃないですか?
でも、そんなんじゃないんですよ。戻らなくても、ワクワクするんですよ。そのまま等身大で。
夢の中だと、自分が今のままで、周りの友達は小学校の時。とか、そんなんあるじゃないですか。
うーん、やっぱり上手く説明出来ない。。。でも、誰が行っても、ワクワクする。そんなものがある。
あまりにでかすぎるから、よく分からなくなっているだけで、これはやっぱり芸術作品なんじゃないだろうか。
良い絵画の前では、誰も立ち止まるように、モエレ沼公園から、何かが発せられていて、それを人間が勝手に
感じ取るのだろう、

さて、公園とは、別に、いや、公園の一部なんだが、ガラスのピラミッドの建物。休憩所というか、公園の
中心地。。。。。
この建築が!!!!この建物内部の空気感が!!!なんだか、もう。。。また説明不明。。。
どこにファインダーを向けても、どう切っても、すごい奇麗な写真になる。これまた完璧な美しさ。
ちょっと美しすぎて、ずっといるのが怖くなる位、どこまでもデザインされ尽くしている。
どうやったら、ここまで大きなものをここまでコントロールして建てる事なんか出来るんだろう。。。
ヘルクォーツドニューロンのプラダが、甘く見えてくるんだもん、、、まいったよ。。。。これだけで必見!
ついでに、丁度やっていた、建物を使ったインスタレーションが!、、、、恐ろしいよ、、、なんなんだよ、
このはまり具合は!!元々あるもんだと思ったよ!そして、元々あるにしても、ものものものものすごいセンス!!!
だと思ったのに、後付けかよ!なんでこんなん思いつくんだよ!!!!


とにかく、なんだか、夢のような、いや、夢の場所。また来よう。それしか言葉が見つからないし、見つけられない。


さてさて、で寿司食いに小樽へ。初小樽。海岸沿いを電車で走ると、ランプが街灯の洒落た駅。
昔から栄えていたような雰囲気の街並み。
そして、ロケーションがすごい!すぐ後ろに山、そして目の前は海!
ちょっと鎌倉っぽい感じがする。けど、こっちのほうが詰まっている。
なんかねー、札幌もそうなんだけど、気に入っちゃいましたよ。北海道。
上のモエレもあるけど、札幌ー小樽、30分強で行けるし。

札幌と小樽、どっちも街と山が近いんだよね。
小樽なんか、その山にスキー場が見えて、市街地から10分かかんないって言ってたし、
つまり、海から山まで15分くらいだよ。
今、那須にいて、山を近くに見るというのが、とても気持ち良くなっていて、
それが、札幌や小樽なら街に近くて実現出来るのだ!
完全な自由業なら、ここらへんに一度住んでみたい。ホントにそう思った。

さて、寿司です。
美味い!と言う表現じゃなく、感じた事を書く。
寿司という食い物が、生き物を食らう食べ物だというのがよくわかった。
まなまなしくあらあらしい。
鮮度とはいきものらしさをどれだけ残しているかという事。
肉に感じるしたたる感じを実感出来た。

なんだか、とにかく肉体と精神に、とてもプラスアルファを刻み付ける旅行でした。
この経験は必ず生きる!!!


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