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VAIO typeP [モノ_レポ]

2ヶ月ほど前だが、VAIOtypePを買った。
買って一ヶ月ほどは、忙しくて使える状態じゃなかったが、
やっと落ち着いて使い始めた。

使っていて一番いいなぁと思えるのは、やっぱりサイズである。
特にキーボード。
この幅であれば十分すぎるほど、普通にタッチタイピングが出来る。
伊達にキーボードありきで設計をしていない。このコンセプトに完全に賛同出来る。
そして満足出来る設計スペックまで持っていったソニーの気合が、マシンからヒシヒシと伝わってくる。
このような工業製品も、作り手の気合というのはちゃんと伝わるのだ。
そして、typeP以前のネットブックに食指が動かなかった理由がここにある。
つまり、どこにコンセプトを置いているか。そしてそれを伝えている事が出来るか。
この2点が他のネットブックには存在しない。もしくは、自分の食指が動くようなコンセプトではない。

さて、次にこのマシンの良いところは、重量バランス。
特に液晶面の軽さは特筆したい。
液晶面が軽いとどんな場所でも開いてタイピングが出来る。
(ま、単純に縦方向に低いという事もあるんだけど。)
通常のノートだと傾けて使うと液晶面の重さで倒れてしまうが、こいつは多少の傾きもものともせず
使用できる。例えば、電車の中で膝に置いて使っても、マシンに気を使わなくてもいい。
このバランスとキーボードでどこでもいつでも動作をさせようと思える。

あとは、やっぱりサイズと重さ。
モバイルは全てを合わせて1kgがいい所でしょう。
今は、こいつとどこでもWIFIを持ち歩く。Lバッテリーにしているけど1kgは切っている。
お金があれば、無線WANモデルが勿論いいんだけどね。。。
ただ、ネットはサブ使用で、今はもっぱらテキスト打ちがメイン。
そうなると出来るだけランニングコストは下げたくなりますな。。
今常時接続で一番安いのは、どこでもWIFIですから。
サイズ自体も鞄の邪魔にはならないから、「持って行く」or「置いていく」で
迷ったときは、「持って行く」に傾く。
これから先の旅行には絶対にお供をさせると思う。
思いついた事、感じたことをすぐにテキストに反映できる。
文字を打つ癖をつけていきたい。
ついでにデジカメのバックアップもすぐ取れるしね。

短所とすれば、傷がつきやすいと言う事。
もう私のtypePの上面はボロボロです。
ここらへんはモバイルとして綺麗に造るというより傷がつきにくい処理にしてほしかったな。
ケースに入れよう。という事なんだろうけど、ケースまで持ち歩いたら、重くなる一方じゃないですか!?

勿論、気軽に使えるようにするには、常駐を切ったり、フォントを変えたりと色々工夫は必要。
メインのマシンとはならないけど、外で使うことを考えると、今の所のチョイスは
こいつしか考えられない。
やっと、本当の意味で、モバイルと言い切れるマシンが登場した。
歴史に残る名品だと思う。

こいつのおかげで、可能性が広がり、実際に何かが変わるように、
この名機と一緒に何かを成し遂げたくなります。
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